エリア内には50~60のポイントを設置していて、その場所に近づくと、アプリが振動と音で知らせます。その場で画面をタップすることでポイントが加算される仕組みです。観光要素やクイズも盛り込んであるので、巡るだけでその街を知ることができる、まさに「スポーツ×観光」イベントです。ゴールするとアプリが自動集計するので、ポイント計算に人手がいらず、時間もとられません。
2020年に呉市で初開催して以来、廿日市市の宮島や広島市、岡山県、山口県、神戸市、香川県などで開催してきました。自治体から、「地域活性化のために開催したい」という依頼があるほか、旅行会社から「修学旅行の学びの時間にしたい」と相談があったり、企業からレクリエーションとして取り入れたいと言われたり。シティロゲイニングは、軸とする「地域活性化」に加え、チームワークの醸成や、チームビルディングにも役立っていると実感しています。