少子高齢化は国全体の大きな課題です。本町でも長期的な視点に立って子どもを増やし、人口減少を食い止めなければ、持続可能な町づくりは考えられません。そのためには暮らしやすく、子育てしやすい町であることが不可欠です。妊娠から出産、子育てまでをワンストップで支援する制度「ネウボラ」に力を入れる広島県のモデル事業として、本町は2017年度から「かいた版ネウボラ」をスタートさせました。その一環として導入したのが、19年に始めた「ネウボラアプリ」です。町が発行している「かいた版ネウボラだより」や町のホームページなどに掲載している地域の子育て情報を、スマートフォンで見ることができたら便利なのではと考えました。