トマト農家の伴走型支援をしています。自社サイトでの販売が伸び悩んでいるとのことで、コストをかけずにできる部分から見直しています。まずはグーグルのアカウント取得から始めました。ユーザーの動向を分析してニーズのある商品を提供していくため、グーグルアナリティクス(閲覧数などを自動集計できる分析ツール)を導入しました。オンラインで販売できるプラットフォームを紹介し、そのプラットフォームで売れるようにするために、江田島ロマーノという新たなブランドを立ち上げました。パッケージデザインも提案し、他のトマトとの差別化を図っています。売り上げが安定してきたら、次はブランドページを立ち上げたり、デジタル広告などに挑戦したりできればと考えています。今後もできることから始めていく「スモールDX」を進めていきます。