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 令和8年2月16日(月)、ひろしまスマート農業推進協議会(事務局:広島県農林水産局農業技術課)主催、中国地域スマート農業ラボ広島拠点ラボ(広島大学生物生産学部)及び広島大学酪農エコシステム技術開発センター共催の「令和7年度ひろしまseedbox実績報告会」を、広島大学生物生産学部にて開催しました。
※当日の報告等の内容はこちらからご覧いただけます。(YouTubeへ遷移します。なお、都合により基調講演の動画はございません。)

1 概要

 会場には126名の参加があり、県内の農業者、JA、学生、企業等、市町、県機関等幅広い立場、年齢の方々にご参加いただきました。
 広島県では、スマート農業技術の導入による収益性の高い経営モデルを確立し、多くの農業者に普及を進めるため、実証事業を行っています。
 今回の実績報告会は、基調講演、令和5年度開始プロジェクトについての報告、開発技術の製品化・改良に係る取組報告、各種スマート農業技術の展示・体験等で構成しました。

2 基調講演、取組の報告

■基調講演
 演題 「中山間地域におけるスマート農業の普及事例と今後の展望」
 講師 広島大学 大学院統合生命科学研究科 食料資源経済学 教授 細野賢治氏 教授 長命洋佑氏

■令和5年度開始各プロジェクトの報告
プロジェクト名(実証フィールド市町)コンソーシアム(発表者)
施設アスパラガスの高収益で省力的な技術の確立(三次市)
グローバル・アスパラガス・オフィシナリス・コンソーシアム(ベジタリア(株))
なし・りんごなど落葉果樹の気象災害対策及び省力化技術の確立(庄原市・世羅町)落葉果樹の気象被害と省力化に対応する技術開発コンソーシアム(大信産業(株))
酪農経営における生乳生産量の向上と効率的な和牛繁殖管理技術の確立(東広島市)広島スマート畜産コンソーシアム(広島大学)
 
■開発技術の製品化、改良に係る取組報告
技術名(対応品目)
発表者
営農管理アプリ「マネベジ」(ほうれんそう・こまつな等軟弱野菜)
営農管理アプリ「フルベジナビ」(トマト等果菜類)
持続未来(株)
アザミウマ判定システム(レモン等かんきつ、ほか各品目対応)
AI粒数推定アプリ「粒羅」、AI等級判定装置(ぶどう)
山梨大学

3 ご参加いただいた皆様の感想

 アンケートでは、次のような声が寄せられました。
 ・「中山間地域での条件・課題を踏まえたスマート農業技術の導入は大きな課題、技術の進歩と現場適応性、コスト面のバランスが重要」
 ・「技術の使い勝手向上やコスト削減、より具体的な成功事例の紹介等を望む」
 上記の感想が多く、スマート農業技術開発と普及について高い関心が示されました。

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